【写真:Getty Images】
FIFAの公式SNSが、現在開催中のFIFAアラブカップで生まれた見事な超ロングシュートを紹介した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
カタールで開催されているアラブカップは、アラブ地域の23カ国が参加。来年行われるカタールワールドカップのプレ大会と位置づけられている。
このスーパーゴールが生まれたのは、準々決勝のモロッコ対アルジェリアだ。
1-1で90分を終えたこの一戦は、延長戦に突入。その延長前半に、アルジェリアのユセフ・ベライリから完ぺきな一撃が飛び出した。
GKからのロングフィードが競り合いでこぼれると、このボールをベライリが胸でコントロール。うまくワンタッチで前を向くと、そのまま迷いなくロングシュートを放った。ゴールはほぼ見ていないが、GKがやや前に構えていることを感じ取り、狙いどおりに沈めている。
ユセフ・ベライリは、カタールSCで10番を背負う選手。準決勝カタール戦でもゴールを決めており、決勝進出の原動力となっている。18日の決勝は、チュニジアとの対戦だ。