FC岐阜
FC岐阜は16日、MF柏木陽介の契約延長を発表した。
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柏木は浦和レッズに所属していた2020年から21年にかけて、度重なる規律違反が発覚。厳重注意と罰金を科され、練習参加も禁じられた。その後、J3のFC岐阜が手を差し伸べる形となっている。
浦和レッズでキャプテンも務めた柏木。岐阜では42番の背番号で再スタートを切った。J3第6節の富山戦でデビューを飾ると、2021年シーズンは19試合に出場している。
デビューから4試合は全てベンチスタートだったが、第10節の福島戦で初の先発になると、1ゴール1アシストを記録。以降はレギュラーとして定位置を確保している。ゴールは1つのみに終わったが、持ち前の技術を随所で見せた。
12月15日で34歳になったばかりの柏木は、発表の中で「来年もFC岐阜でプレーさせてもらうこととなりました。今年一年チームに貢献することができず、このチームに何かを残したいし、このチームの昇格のために全力を注ぎたいと思いました。必ず昇格しましょう!一緒に闘ってください」とコメントを残している。
2021シーズンを6位で終えたFC岐阜をJ2昇格に導くような働きができるだろうか。
【了】