【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第16節、ボルシア・メンヒェングラートバッハ対アイントラハト・フランクフルトが行われ、2-3でフランクフルトが勝利した。勝利をもたらすゴールを決めたのは、今季リーグ戦でここまでゴールがなかった鎌田大地だった。
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試合は点の取り合いとなり、54分にボルシアMGが2-2の同点に追いついた。するとその直後、鎌田がラファエル・ボレとのワンツーでDFラインを突破する。相手に寄せられながらも左足を振り抜くと、シュートは右隅に決まった。
最初にパスを受けた時点で鎌田に相手選手が食いついたことで、DFラインに穴が生まれた。鎌田はそれを見逃さず、味方とのパスワークで突破。背走する相手が触れないコースへボールを運び、完璧なフィニッシュへとつなげている。
勝ち越したフランクフルトはその後に退場者を出したものの、鎌田のゴールが決勝点となり、2-3で競り勝った。序盤戦は先発を外れる試合もあった鎌田だが、今季リーグ戦初ゴールをさらなる追い風に調子を上げていくことはできるのだろうか。