【写真:Getty Images】
徳島ヴォルティスは15日、トップチームを率いるダニエル・ポヤトス監督の2022シーズン続投が決定したことを発表した。
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スペイン出身のポヤトス監督は過去にレアル・マドリードのユースチームやギリシャのパナシナイコスなどを指揮。徳島をJ2優勝・J1昇格に導いたあと退任して浦和レッズへ移ったリカルド・ロドリゲス前監督からチームを引き継ぎ、2021シーズンから徳島監督に就任した。
7年ぶりにJ1の舞台で戦った徳島は、前回の2014シーズンを大幅に上回る勝利数や勝ち点を獲得するなど奮闘。最終的に20チーム中17位でJ2降格を強いられる結果に終わったが、最終節まで残留の可能性を残していた。
「私のことを信じ、築き上げてきたプロジェクトを今後も支えてくれるクラブには感謝しています」とポヤトス監督は続投決定に際しクラブを通してコメント。ファン・サポーターに向けても「来シーズンも継続することを決断した要因の一つはあなた達が後押しをしてくれているからです」と感謝の思いを表した。
来季は再びJ1復帰を目指しての戦いとなる。「また難しい1年になります。しかし我々はさらに進化していきます。目標を達成するために全てを捧げます。我々の旅は続きます!We are one!!」とポヤトス監督は意気込みを示している。
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