【写真:Getty Images】
チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、来季レアル・マドリードへフリー移籍する可能性が高くなりつつあるのかもしれない。英紙『ガーディアン』などが伝えている。
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2017年にローマから加入したチェルシーで公式戦170試合に出場し、昨季のチャンピオンズリーグ優勝などタイトル獲得に貢献してきたリュディガー。だが現在の契約は今季末で満了を迎える予定であり、退団へと迫りつつある。
マドリーはリュディガーの獲得に関心を示していると噂されるクラブのひとつであり、数日前にも同選手と合意に達したと報じられていた。新たな報道によれば、合意はまだだがマドリー移籍に向けた交渉は順調に進行しているという。
リュディガーは現在の週給9万ポンド(約1350万円)から2倍以上となる週給20万ポンド(約3000万円)を要求し、チェルシーから提示された週給14万ポンド(約2100万円)の新契約を拒否したと英紙は報道。マドリーにはリュディガーの要求する年俸額に応じる準備があるとされている。
リュディガーには他にパリ・サンジェルマンやバイエルン・ミュンヘンなども関心を示しているが、マドリーが争奪戦をリードしているとのこと。年俸約15億円となる大型契約でマドリー入りを果たすことになるのだろうか。
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