【写真:Getty Images】
サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也に対し、カタールのアル・ガラファから獲得オファーが届いているという。イタリア『カルチョメルカート』が13日付で伝えている。
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カタールの強豪クラブのひとつであるアル・ガラファは2020/21シーズンの国内リーグを4位で終え、来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)予選プレーオフからの出場権を獲得。そのACLでの戦いに向けて、1月に吉田をチームに加えることを試みているという。
今季からアル・ガラファを率いているのはインテルやウディネーゼなどの元監督であるアンドレア・ストラマッチョーニ氏。母国イタリアの移籍市場に目を向け、セリエAでプレーする選手の補強を考えているようだ。
吉田は今季のサンプドリアで開幕から不動のレギュラーとしてプレーし、インテル戦とユベントス戦でゴールを挙げるなど好発進。第13節から4試合は先発を外れていたが、先週末には先発復帰を果たしてジェノアとのダービーマッチ勝利に貢献した。
マッシモ・フェッレーロ会長の突然の逮捕で混乱に陥っているサンプドリアのクラブ状況もあり、交渉は容易ではないとも予想されている。今後さらなる進展はあるのだろうか。
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