バルセロナは14日、同クラブに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが15日水曜日に本拠地カンプ・ノウでの会見を開くことを発表した。

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　会見は15日の現地時間12時（日本時間20時）から行われ、アグエロとともにジョアン・ラポルタ会長も出席予定。アグエロは会見で「彼の今後について説明する」とクラブは述べている。

　会見ではアグエロの現役引退が発表される可能性が高いかもしれない。水曜日に引退会見が開かれる見通しであることは前日から複数メディアで報じられており、クラブの発表はその予想通りの動きとなった。

　アグエロは10月30日に行われたアラベス戦で胸を押さえてピッチに倒れ込み途中交代。不整脈のため少なくとも3ヶ月の離脱が必要になると診断されたが、そのまま引退を余儀なくされる可能性も噂されていた。

　アグエロはマンチェスター・シティを退団したあと今季からバルセロナに加入し、公式戦5試合に出場して1得点を記録していた。予想外の体調問題により33歳で現役生活を終えることになってしまうのだろうか。

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