【写真:Getty Images】
名古屋グランパスに所属するFW前田直輝が、オランダ1部のユトレヒトへ期限付き移籍することが決定した。13日に両クラブより発表が行われている。
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期限付き移籍期間は欧州の今季が終了する2022年6月30日まで。ユトレヒト側の発表によれば完全移籍のオプションも設定され、オプションが行使された場合には2025年6月までの契約になるとのことだ。
「27歳で初めての海外移籍となりますが、即戦力として結果を残す強い覚悟を持って挑戦してきます。少しでも世界の頂上を目指して、自分のプレー同様に積極的に仕掛けていきたいと思います!」と名古屋は前田のコメントを伝えている。
前田は東京ヴェルディ下部組織からトップチームに昇格。横浜F・マリノス、松本山雅FCでのプレーを経て2018年7月から名古屋でプレーし、主力としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場やYBCルヴァンカップ優勝などの好成績に貢献してきた。
ユトレヒトはオランダ1部エールディビジで現在6位。前田のデビューは冬の移籍市場が開く1月以降となることが見込まれる。
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