【写真:Getty Images】
不整脈のため戦列を離れているバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、やはりこのまま現役引退を余儀なくされるのかもしれない。今週にも引退発表が行われる見通しであると報じられている。
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マンチェスター・シティを退団したあと今季からバルセロナに加入したアグエロだが、10月30日に行われたアラベス戦で胸を押さえてピッチ上に倒れ込んだ。不整脈と診断され、復帰まで少なくとも3ヶ月を要するという見通しだった。
だがその後、復帰は不可能でありこのまま引退することになるという報道も浮上。バルセロナ副会長やシャビ・エルナンデス監督などは即時の引退を否定したが、シティ時代の元チームメートであるサミル・ナスリ氏は本人から引退の決断を伝えられたともコメントしていた。
カタルーニャ紙『エル・ペリオディコ』が13日付で伝えたところによれば、引退発表は目前に迫っているという。すでに決断は下され、今週水曜日の15日に発表が行われると報じられている。
アトレティコ・マドリードやシティでゴールを量産し続けてきたアグエロはまだ33歳。バルセロナでもその力を発揮することが期待されていたが、予想外の形でスパイクを脱ぐことになってしまうのだろうか。
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