ラ・リーガ第17節、レアル・マドリード対アトレティコ・マドリードが現地時間12日に行われた。この試合ではエースが美しいゴールを決めている。

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　試合開始からチャンスを作ったのはアウェイチームだが、レアル・マドリードは徐々にペースを掴むと、この日最初の決定機が訪れた。

　16分、右サイドに流れたビニシウス・ジュニオールが溜めてからクロスを上げると、空いていたバイタルエリアにポジショニングを取ったカリム・ベンゼマがボレーシュート。負傷明けのエースが流れるような攻撃から美しいボレーを突き刺した。

　その後は互いにチャンスを作る展開となったが、後半に追加点を決めたレアル・マドリードが2-0で勝利。ホームでマドリード・ダービーを制し、公式戦10連勝を達成した。