【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、来年夏に他のビッグクラブへ移籍することになるのかもしれない。代理人を務めるミーノ・ライオラ氏がドイツ『シュポルト1』のインタビューに答え、同選手の去就の見通しについて語っている。
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ドルトムントに加入して以来2年弱で、公式戦72試合に出場して74得点と驚異的なペースでゴールを量産してきたハーランド。21歳にしてすでにサッカー界屈指の点取り屋となったストライカーには、欧州の有力クラブのほとんどが関心を示しているとみられる。
だがライオラ氏は、実際にハーランドの移籍先となる可能性のあるクラブを4つに絞っている。「バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・シティ。それが彼が加入する可能性のある4つのビッグクラブだ」とクラブ名を挙げた。
「ドルトムントへ移籍した時から、次のステップへ進む時が来ることは誰もが分かっていた」とライオラ氏。その時期については「来年夏かもしれないし、その次の夏かもしれない。(来年)夏に移籍する可能性は十分にある」と述べている。
ハーランドとドルトムントの間には7500万ユーロ(約96億円)の契約解除金が設定されているとも報じられるが、ライオラ氏は契約条項の存在については明言を避けている。移籍市場で最大の注目株の一人となるハーランドは、新たな舞台へ移ることになるのだろうか。
【了】