【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)は10日、名古屋グランパスのFWシュヴィルツォクを暫定的な出場停止処分とすることを発表した。これを受けて、名古屋グランパスが声明を出している。
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AFCによると、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝のときのシュヴィルツォクのドーピング検査のA検体から禁止されている物質の反応があったとのこと。そのため、最終的な決定が出るまで、暫定的に国内外全てのサッカーに関する活動を禁止するとした。
この発表を受けて名古屋グランパスは、「クラブとしては、所定の手続きに従って同時に採取された別の検体(B検体)での再分析を要請しております」と発表。「再分析等による結果が確定するまでの間、暫定の措置として、シュヴィルツォク選手は全てのサッカー関連活動に参加することができません」とした。
ポーランド代表のシュヴィルツォクは、2021年シーズンの途中に名古屋グランパスに加入。Jリーグでは14試合に出て7ゴールを挙げていた。
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