【写真:Getty Images】
FC東京は10日、2022年シーズンの監督にアルベル・プッチ・オルトネダ氏を迎えることを発表した。
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アルベル監督は、2020年からアルビレックス新潟を指揮。ここでの手腕がFC東京の目に留まった形だ。新潟は先月22日に指揮官の退任を発表。長谷川健太監督がシーズン途中に去ったFC東京は、早い段階でアルベル監督と接触していたようだ。
アルベル監督は、かつてバルセロナの育成を担当し、久保建英やアンス・ファティらを発掘したと言われる指導者。クラブが期待したとおり、J2で戦う新潟にパスサッカーを浸透させた。
今季の新潟はJ2で6位。昇格は逃している。前線の決定力など、足りなかった要素を補うことができれば、昇格争いに食い込めたかもしれない。
J1を9位で終えたFC東京は、新潟にバルセロナ流を植えつけた新監督のもと、どのような2022シーズンを過ごすだろうか。
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