【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)はグループリーグの全日程を終了。今季も熱い戦いが繰り広げられる中、数々のスーパーゴールが誕生した。その中でも、FWロベルト・レバンドフスキが奪ったゴールは、世界に大きな衝撃を与えたと言っていいだろう。
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現地11月23日に行われたグループリーグ第5節、ディナモ・キエフ戦。雪の降る敵地に乗り込んだバイエルン・ミュンヘンは、開始14分でゴールを奪っている。
決めたのは、やはりエースのレバンドフスキだ。バンジャマン・パバールがグラウンダーのクロスをボックス内へ送ると、これが相手に当たり、浮いたボールがレバンドフスキの元へ。すると背番号9は迷わずオーバーヘッド。シュートはワンバウンドし、そのままゴール右隅に吸い込まれた。
エースの度肝を抜くゴールで先制したバイエルンはその後、キングスレー・コマンにも得点が生まれ2-1で勝利。この時点で首位通過を決めた。
レバンドフスキのゴールにはサポーターだけでなく、チームメイト、そして相手選手も驚きを隠せなかったようだ。バイエルンの公式YouTubeでDFアルフォンソ・デイビスは「あのゴールは素晴らしかった。僕はそれを見た。彼の真正面にいたからね。素晴らしいゴールだった。他に何も言うことはないよ」とコメントを残している。
また、UEFA公式サイトによると、D・キエフに所属するポーランド代表DFトマシュ・ケジオラは「僕は彼のことを長年知っていて、彼の良さもよく知っている。今夜の試合は信じられないゴールを決めたね。ただそれだけでなく、全体のパフォーマンスも素晴らしかった。彼はワールドクラスの選手で、今年のバロンドールを受賞してほしいと思う」と試合後にコメントしていた。