【写真:Getty Images】
1998年にレアル・マドリードで生まれた異次元のゴールを、スペイン『ラジオ・マルカ』のSNSが紹介した。
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ゴールを決めたのは、元ブラジル代表のロベルト・カルロス。彼の名前を聞いただけで、強烈な左足のシュートを叩き込む姿は容易に想像できるのではないだろうか。
ただ、このシーズンのテネリフェ戦で決めたゴールは、その中でも格別だった。
左サイドの裏のスペースでパスを受けた“ロベカル”は、ゴールライン手前でボールに追いつくと、ダイレクトで中へ。誰もがマイナス方向のクロスを予想したが、ボールは得意のアウトサイドの回転でゴールに向かっていった。
このプレースピードの中でこれだけ強力なボールで正確にたたき込めるのは、サッカーの歴史でも彼だけではないだろうか。