【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグF最終節、マンチェスター・ユナイテッド対ヤング・ボーイズが現地時間8日に行われた。この試合では、ユナイテッドの逸材FWがスーパーゴールを決めている。
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第5節終了時点で首位通過が確定していたユナイテッドはこの日、大胆なターンオーバーを採用。ドニー・ファン・デ・ベークやジェシー・リンガード、アマド・ディアロらが先発に名を連ねていた。
そんなホームチームは開始わずか9分で試合を動かした。ゴールを決めたのは、メイソン・グリーンウッドだ。
このゴールはまさに芸術的だった。左サイドを駆け上がったルーク・ショーからクロスが入ると、ボックス内のグリーンウッドが倒れ込みながら左足でボレーシュート。これに対しGKギヨーム・フェーブルは反応できず、ボールはゴール左隅下に突き刺さっている。シュートセンスに定評のあるグリーンウッドだからこそ奪えたゴールだと言えるだろう。
グリーンウッドはこれで欧州主要大会通算8ゴール目。データサイト『Opta』によると、マーカス・ラッシュフォード(20歳時点で7得点)を抜き、20歳以下の選手としてはクラブ史上最多の数字となったようだ。
なお、試合はヤング・ボーイズが同点に追いつき、1-1で終了している。