【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロは、母国の古巣フルミネンセに復帰することになるのかもしれない。アルゼンチン紙『オレ』やスペインメディアが伝えている。
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2007年1月にマドリーに加入し、今季ですでに16シーズン目を迎えているマルセロ。通算500試合以上に出場して主力として活躍し、4度のチャンピオンズリーグ優勝や5度のラ・リーガ優勝など数々のタイトル獲得に貢献してきた。
だがもはやかつてのように不動の存在ではなくなり、近年は急激に出場機会が減少。特に今季はここまで公式戦わずか5試合にしか出場しておらず、合計プレー時間は140分にとどまっている。
現在の契約が満了する今季終了後にマドリーを去ることはほぼ間違いないとも予想される。報道によれば、欧州他クラブなどからも多くのオファーが届いていたが、フルミネンセへの復帰の可能性が高まっているという。
フルミネンセはマルセロが下部組織からトップチームに昇格し、マドリーへ移籍するまで在籍していたクラブ。ブラジル代表としてカタールワールドカップ出場を目指すためにも、継続的にプレーできる環境を取り戻すことを望んでいるようだ。
【了】