【写真:Getty Images】
いわてグルージャ盛岡は8日、トップチームを率いる秋田豊監督が2022シーズンも引き続き指揮を執ることが決定したとして発表を行った。
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現役時代に鹿島アントラーズや日本代表などでセンターバックとして活躍した秋田監督。指導者としては2010年に京都サンガF.C.、2013年にFC町田ゼルビアで監督を務めたあと、2020年に岩手監督に就任した。
2020シーズンのJ3では前年の18位(最下位)を大きく上回る11位の成績を残し、就任2年目の2021シーズンはさらに大躍進。最終節まで優勝の可能性を残し、1ポイント差で惜しくもタイトルは逃したが2位でクラブ史上初のJ2昇格を決めた。
「今回いわてグルージャ盛岡をJ2に昇格させることができ嬉しく思いますし、また来年も監督としてJ2のピッチに立てることを非常に嬉しく思っています。さらに強いチームを作り、岩手の方々にもっと大きな夢を与えられるように、夢を実現できるようにしていきたいと思います」と秋田監督は契約更新に際してクラブを通しコメントしている。
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