UEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ最終節、レアル・マドリード対インテルが現地時間7日に行われ、2-0でレアル・マドリードが勝利。首位通過のかかったこの試合では、マルコ・アセンシオが目の覚めるようなミドルシュートを突き刺した。

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　試合開始から互いにチャンスを作ったこの試合では、序盤にトニ・クロースがミドルシュートを決め、レアル・マドリードが先制。その後は激しいシュートの打ち合いとなったが、アセンシオのゴールが生まれたのは79分のことである。

　ペナルティーエリア右角でダニ・カルバハルからパスを受けたアセンシオは、そこから迷うことなく左足を振り抜く。狙いすました鋭いミドルシュートに相手GKは反応できず、逆サイドのポストに当たったシュートはゴールへ吸い込まれた。

　このゴールで試合終盤に点差を2点に広げたレアル・マドリードが2-0で勝利。両チーム合計32本のシュートが飛び交う激しい試合を制し、ホームで首位通過を決めた。