【写真:Getty Images】
明治安田生命Jリーグは2021シーズンの全日程を消化した。今季も様々なゴールが生まれたが、名古屋グランパスのシュヴィルツォクが決めたゴールは衝撃的だった。
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ゴールが生まれたのは、8月22日に行われたJ1第25節の名古屋対アビスパ福岡の49分。サイドチェンジのロングフィードを森下龍矢が左サイドで受ける。これを左サイドバックの吉田豊に落とすと、吉田はハーフスペースで前に運んで前方のシュヴィルツォクへパスを出した。
後半開始から出場していたシュヴィルツォクはゴールに背を向けながら自身の右に持ち出すと、反転しながら右に切り返して右足を振り抜く。鋭い回転がかかったボールにGK村上昌謙の伸ばした手は届かず、ファーサイドのゴールへと突き刺さった。
名古屋はシュヴィルツォクのゴールを守り切り、1-0で勝利を収めた。夏に加入したこの背番号40にとっては、これが移籍後初ゴール。記念すべき初得点はJリーグの8月度のJ1月間ベストゴールに選ばれている。