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Jリーグ 3年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング21~25位。最高額は9億円!スペインで最も試合に出場した日本人選手とは…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

22位:Jリーグ屈指のフィジカルモンスター

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【写真:Getty Images】


FW:ディエゴ・オリヴェイラ(ブラジル/FC東京)
生年月日:1990年6月22日(31歳)
市場価格:150万ユーロ(約1.8億円)
2021リーグ戦成績:35試合13得点4アシスト

 Jリーグへとやって来る前までに母国ブラジルやカタール、韓国でのプレー経験があるがいずれのリーグでも得点を量産することができなかった。そうした中で2016年に柏レイソルへと加入すると、J1でいきなりチーム得点王となる12ゴールを記録した。

 圧倒的なフィジカルを武器に得点を量産したディエゴ・オリヴェイラは、2018年からFC東京でプレーしている。2020年は負傷の影響で9ゴールに留まったが、それ以外の3シーズンでは二桁ゴールを記録するなどエースとしての役割を全うしている。特にキャリアハイの14ゴールをマークした2019シーズンの活躍は印象的で、J1のベストイレブンにも選出されている。

 前述したように2019年に大活躍したディエゴ・オリヴェイラは、その年の末に市場価値が自身最高額の200万ユーロ(2.6億円)に到達した。しかし、その後は新型コロナウイルスの影響で下降傾向にあり、現在は150万ユーロ(約1.8億円)に落ち着いている。

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