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Jリーグ 3年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング21~25位。最高額は9億円!スペインで最も試合に出場した日本人選手とは…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

23位:柏レイソルの顔

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【写真:Getty Images】


FW:クリスティアーノ(ブラジル/柏レイソル)
生年月日:1988年6月2日(33歳)
市場価格:150万ユーロ(約1.8億円)
2021リーグ戦成績:31試合7得点3アシスト

 母国ブラジルのコリチーバでプロデビューを飾ったクリスティアーノは、12年1月にトライアウトを経てオーストリアのザルツブルクに加入。背番号10を背負い、2011/12シーズンこそ主力選手としてプレーしたが、2012/13シーズンからはラルフ・ラングニック新スポーツ・ダイレクター(現マンチェスター・ユナイテッド暫定監督)の構想外となり、出場機会を大きく減らした。

 2013年以降はプレーの拠点を日本へと移している。特に柏レイソルでの活躍は凄まじく、ヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍で加入していた2015年シーズンの天皇杯準々決勝では、FKのみでハットトリックを達成。一度甲府に復帰したが、16年夏に柏へと完全移籍しており、これまで数々のブラジル人選手がプレーした中で最多の公式戦250試合に出場している。

 柏レイソルをJ1復帰に導いた2019年末に市場価値は自身最高額となる250万ユーロ(3億円)に到達。しかし、2020年に入ってからは負傷の影響でコンディションを落としたことや、新型コロナウイルス感染拡大によって全体的に市場価値が下降傾向ということもあり、現在は150万ユーロ(約1.8億円)となっている。

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