【写真:Getty Images】
セリエA第16節、ユベントス対ジェノアが現地時間5日に行われた。この試合では、目の覚めるようなスーパーゴールが誕生している。
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アンドリー・シェフチェンコ監督率いるジェノアをホームに迎えたユベントスは、開始わずか9分で先制に成功している。決めたのは、MFフアン・クアドラードだ。
このゴールは衝撃的だった。コーナーキックを得ると、クアドラードの蹴ったボールは見事なカーブを描き、そのまま誰にも触れられずファーサイドのポストへ直撃。そして、弾かれたボールはゴールネットへと吸い込まれている。まさに、誰も予想しないような一撃だった。
スーパーゴールで先制したユベントスはその後、パウロ・ディバラが追加点を奪うなどジェノアを寄せ付けず、2-0で勝利。リーグ戦連勝となった。
ちなみに、クアドラードのスーパーゴールだが、本人も驚いていたようだ。『フットボールイタリア』によると、コロンビア代表MFがハーフタイムにトンネル内で「ニアポストを狙っていたら、すごく高くなってしまったんだ!」と相手GKサルバトーレ・シリグに対し話していた様子がDAZNの映像にあったという。
つまり、このスーパーゴールはキックミスから生まれたものだったということだ。GKシリグからすれば、少し屈辱的な失点だったかもしれない。