【写真:Getty Images】
明治安田生命J2リーグ第42節の試合が5日に各地で行われた。最終節となる今節を終えた結果、今季J2得点王にはジュビロ磐田のFWルキアンが輝いた。
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最終節を前に磐田はすでにJ2優勝と来季J1昇格を、2位の京都も12年ぶりのJ1昇格を決定。得点王争いもその両チームのエースストライカーにほぼ絞られていた。
磐田はホームでブラウブリッツ秋田と対戦。先発で出場して85分までプレーしたルキアンがゴールを加えることはなく、22得点でシーズンを終えた。磐田は2-1で勝利している。
京都はホームでツエーゲン金沢と対戦してスコアレスドロー。ルキアンを1点差で追っていたピーター・ウタカも無得点に終わり、昨季に続いて2年連続の得点王はならなかった。
ルキアンは昨季の10得点から大きくゴール数を伸ばして初の得点王を獲得。磐田の選手がJ2得点王に輝くのは2015年のジェイ以来6年ぶり2人目となった。
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