第100回全国高校サッカー選手権大会の茨城県大会決勝が5日に行われ、鹿島学園が優勝を飾った。これにより、冬の選手権に出場する全48チームが出揃っている。
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各都道府県予選は順調に消化され、先週までに46都道府県から47チームの選手権出場がすでに決定。茨城県大会決勝が最後に残されていた。
決勝で激突したのは鹿島学園と明秀日立。鹿島学園が優勝すれば2年連続10度目、明秀日立が優勝すれば2年ぶり5度目の栄冠となる。
試合は終盤まで動かなかったが、後半32分に均衡が破れる。鹿島学園がCKからのゴールで先制点を奪い、そのまま1-0で勝利を収めて全国大会出場を決めた。
茨城県代表として選手権に出場する鹿島学園は、1回戦は試合なし。初戦となる2回戦は12月31日に行われ、香川県代表の高松商と対戦する。
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