【写真:Getty Images】
J2の京都サンガF.C.は4日、同クラブに所属する元日本代表DF森脇良太が契約満了のため今季限りで退団することを発表した。
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現在35歳の森脇は過去にサンフレッチェ広島や愛媛FC、浦和レッズで主力として活躍し、J1優勝やAFCチャンピオンズリーグ優勝などのタイトルを獲得。日本代表としても3試合に出場した。
浦和を退団したあと2020シーズンから京都に加入。昨季はJ2でリーグ戦17試合に出場したが、チームが12年ぶりのJ1昇格を決めた今季は短時間の交代出場6回のみにとどまっていた。すでに2位の確定した京都は5日にJ2最終節のツエーゲン金沢戦を予定しており、森脇にとっては退団前のラストマッチとなる。
「昨日、クラブから契約満了を告げられ京都サンガF.C.を離れる事になりました。寂しさ、悔しさ、情けなさ、色々な感情が森脇の心の中でグッチャグチャになってますが、サンガで過ごした2年間は素晴らしくビューティフルな時間でした!」と森脇はクラブを通して退団を報告している。
「サンガを離れますが、京都サンガF.C.は森脇の心の中にこれからもずっとあり続けます!2年間ワッチャワッチャしてた森脇を優しくサポート・応援していただき、本当にありがとうございました!」とサポーターへの感謝の思いを表した。
移籍や現役続行などを含めた今後の去就については明言せず。「今後のことはこれからしっかり考えていきたいと思う」と自身のYouTubeチャンネルでも語っている。
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