イングランド3部で驚きのスーパーゴールが生まれた。同リーグの公式SNSが紹介している。

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　このゴールが生まれたのは、先月末のリーグ戦。イプスウィッチ対クルー・アレクサンドラの一戦で、イプスウィッチのMFベルサント・ツェリナが観衆を驚かせている。

　ツェリナは自陣からのロングフィードに反応すると、後方からのボールを右に流れながらコントロール。絶妙なタッチでボールを置くと、ペナルティエリア右手前から前に出ていたGKの位置を見逃さず、すかさずループシュートを放ち、ゴール左隅へと決めた。

　25歳の同選手は、マンチェスター・シティ下部組織出身の有望株だった。近年はイングランド2部やリーグアンでプレーしていたが、今季はイングランド3部で13試合に出て4ゴールを決めているコソボ代表の選手だ。

　ツェリナの名前を聞いてピンとくる人は多くないはずだが、天才的なスキルを持っていることは、このゴールだけでも十分に伝わってくる。