【写真:Getty Images】
セリエA第15節、ジェノア対ACミランが現地時間1日に行われ、アウェイチームが0-3で勝利。40歳となっても衰えを見せないズラタン・イブラヒモビッチは、圧巻のFKで2連敗していたACミランを勝利に導いた。
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第13節のフィオレンティーナ戦でリーグ戦初の敗戦後、連敗を喫していたACミランだが、この悪い流れを切ったのは40歳のベテランFWだ。
10分、 ACミランはペナルティーエリア手前でFKを獲得する。キッカーを務めたイブラヒモビッチは、これを強烈なシュートではなく、壁の外からゴールへ巻く華麗なカーブシュート。ゴール右隅を狙ったシュートに相手GKは一歩も動くことが出来ず、ACミランの先制点が決まった。
その後、相手に何度か決定機を作られながらも、2点を追加したACミランは敵地で0-3と快勝。連敗を「2」でストップし、2位をキープした。
データサイト『WhoScored.com』によると、60分に途中交代したイブラヒモビッチは、両チーム最多の7本のシュートをマーク。40歳と思えないプレーを見せるこの男は、この試合で今季6点目を決めている。
イブラヒモビッチは怪我による離脱はあるが、40歳にしてスウェーデン代表復帰など、プレーでは未だ衰えが見えない。ベテランとなってもゴールを決め続けるこの男は、ACミランに11年ぶりのスクデット(セリエA優勝)をもたらすことが出来るだろうか。