【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドの新たな暫定監督に就任したラルフ・ラングニック氏は、チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの獲得を試みる可能性があるのかもしれない。独紙『ビルト』などの報道を元に英国複数メディアが伝えている。
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ラングニック氏は解任されたオレ・グンナー・スールシャール前監督の後任として、ユナイテッドの暫定監督就任が今週発表された。来季以降は顧問に就任することも合意しており、補強などの面でクラブの力となることも見込まれている。
レッドブルグループのディレクターなどを務めた過去のコネクションを活かし、ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドなどの獲得を助けることも期待される。同様に、ヴェルナーも補強ターゲットの一人に浮上してきたと報じられている。
ヴェルナーはラングニック氏も監督を務めていたRBライプツィヒでエースとして活躍。昨年夏にチェルシーへ移籍したが、プレミアリーグ1年目の昨季はリーグ戦6得点にとどまり、今季もここまで8試合出場1得点とさらに苦戦している。
ヴェルナーに対してはバルセロナなどからの関心も噂される状況。だがラングニック氏の存在により、ユナイテッドへの移籍も選択肢のひとつとなる可能性があるのかもしれない。
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