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自陣内からの超長距離独走も…伝説的FWリネカー、バルセロナ時代のゴールが凄い!

text by 編集部 photo by Getty Images

ゲーリー・リネカー
【写真:Getty Images】



 元イングランド代表FWのゲーリー・リネカー氏が、11月30日に61歳の誕生日を迎えた。ラ・リーガ公式ツイッターアカウントでは同氏を祝福するとともに、在籍時に記録されたスーパーゴールのいくつかを紹介している。

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 1986年ワールドカップ得点王に輝くなど、イングランド代表での優れた実績が特に知られるリネカー氏。キャリアの最後を過ごした名古屋グランパスエイトで大きな期待に応えられなかったという印象も強いが、全盛期には当然ながらクラブレベルでもレジェンドとして語り継がれるにふさわしい結果を残していた。

 レスター・シティ、エバートン、トッテナムの3クラブでプレーしたイングランド国内では、その3クラブでそれぞれ1度ずつリーグ得点王を獲得。ワールドカップ得点王となった直後に移籍したバルセロナでも1年目にリーグ2位の20得点を挙げ、宿敵レアル・マドリードとのクラシコでハットトリックを達成するなど結果を残した。

 リーガ公式SNSで紹介されている得点も、胸トラップからのシュートやGKをかわして無人のゴールへのシュート、強烈に叩きつけるヘディング弾など多彩。自陣内からドリブルで長い距離を独走し、最後はGKの股間を抜く素晴らしいゴールも記録している。

 引退後もコメンテーターとして活躍し、メディアやSNSなどでたびたび発言が話題となる。伝説的な活躍を残したストライカーは、現在でもサッカー界で大きな存在感を持ち続けている。

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