【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、延期となっていたFIFAクラブワールドカップ・UAE2021を来年2月3日から12日にかけて開催することを発表した。
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今年度のクラブワールドカップは当初、12月9日から19日にかけて日本で開催されることが予定されていた。だが新型コロナウイルスの影響により日本サッカー協会(JFA)は開催の返上を9月に決定。開催地をUAEに変更した上で2022年初頭に開催されることが10月20日に発表された。
新たな開催時期は2022年2月3日から12日までとなることが決定。組み合わせ抽選は先週発表されていた通り、現地時間11月29日にチューリッヒで行われる。
先週末のコパ・リベルタドーレス決勝でパルメイラス(ブラジル)が優勝を飾り南米代表となったことで、クラブワールドカップ出場全チームが出揃った。欧州からはチェルシー(イングランド)、アジアからはアル・ヒラル(サウジアラビア)、アフリカからはアル・アハリ(エジプト)、北中米カリブ海からはモンテレイ(メキシコ)、オセアニアからはオークランド・シティ(ニュージーランド)、また開催国代表としてアル・ジャジーラが出場する。
欧州王者であるチェルシーは2月8日にプレミアリーグ第24節のブライトン戦、同12日に第25節アーセナル戦が組まれている。これらの試合は日程が変更されることになりそうだ。
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