【写真:Getty Images】
明治安田生命J2リーグ第41節の試合が28日に各地で行われた。今節の結果により、松本山雅FCと愛媛FCのJ3降格が決定した。
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13時キックオフの試合では18位のSC相模原と最下位の松本による直接対決が行われ、終盤にゴールを奪い合って1-1のドロー。この結果により松本は19位以下でシーズンを終えることが確定していた。
残留争いに絡むその他の試合は14時キックオフ。21位の愛媛FCはアウェイで水戸ホーリーホックと対戦し、前半に内田健太のゴールで先制したが、後半に逆転を許して1-2で敗れる結果となった。
20位のギラヴァンツ北九州はホームで栃木SCと対戦。相模原が勝利を逃した時点で残留の決まった栃木が、柳育崇と佐藤祥のゴールにより2-1の勝利を収めた。
19位のツエーゲン金沢はモンテディオ山形をホームに迎え、79分に瀬沼優司が先制ゴール。86分には同点とされたが、アディショナルタイムに瀬沼が劇的な2点目を加えて2-1で振り切った。
この結果、20位以下でシーズンを終えることが確定した21位の愛媛と22位の松本はJ3上位の成績にかかわらず降格が決定。20位の北九州は19位以下が確定したが、19位に浮上すればJ3次第で残留の可能性が残る。
栃木に加えて、レノファ山口FCも今節での残留が決定。20位の北九州と19位に後退した相模原のほか、18位大宮アルディージャ、17位に浮上した金沢、16位ザスパクサツ群馬が最終節で残留を争う。
【了】