【写真:Getty Images】
アーセナルは現地時間27日に行われたプレミアリーグ第13節の試合でニューカッスルと対戦し、ホームで2-0の勝利を収めた。先発フル出場で1アシストを記録するなど勝利に貢献した日本代表DF冨安健洋は現地英国メディアから高い評価を受けている。
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未勝利で最下位に沈むニューカッスルに対し、アーセナルは56分にブカヨ・サカのゴールで先制。66分には右サイドの冨安がゴール前に送った浮き球にガブリエウ・マルティネッリがボレーで合わせて追加点を奪い、無失点勝利で5位を守った。
英紙『イブニング・スタンダード』では冨安に対して10点満点で「8」とチーム最高タイの高採点をつけ、この試合の「スターマン」に選出。「アーセナル加入以来ベストゲームのひとつだった。守備では素晴らしいブロックが何度かあり、2点目に絶妙なアシストも供給した」と評している。
『サン』紙でも同じくチーム最高タイの採点「8」。「アラン・サン=マクシマンに対して良い守備をしていた。守備は今回も固く、右サイドで常にオーバーラップの意欲も見せ、マルティネッリの得点に絶妙なボールを送った。前半終了間際には決定的なインターセプトも」と寸評を添えた。
英『iニュース』も採点「8」をつけて「おそらくこのクラブで彼のベストゲーム」と称賛。『スカイ・スポーツ』でも、チーム最高ではないが「7」と高めの評価をつけている。
クラブ公式サイトでは得点者の2人とMFアルベール・サンビ・ロコンガとともに今節のマン・オブ・ザ・マッチ候補として投票対象に選出。また公式SNSでも冨安のスタッツを紹介して賛辞を送るなど、様々な形でこの試合でのパフォーマンスが高評価を受けている。
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