【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)第5節、フランクフルト対ロイヤル・アントワープが現地時間25日に行われ、2-2の引き分け。前節に続き、スタメン出場した日本代表MF鎌田大地は、EL3戦連続ゴールを決めた。
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第4節を終えた時点でグループD首位のフランクフルトは、ホームでロイヤル・アントワープと対戦。ELで好調を維持する鎌田は、開始早々に結果を残して見せた。
13分、ピッチ中央でトゥタがインターセプトすると、そのままド持ち上がり右サイドのティモシー・チャンドラーにパス。ペナルティーエリア内は数的不利だったが、チャンドラーがダイレクトでクロスを上げると、完璧なポジショニングで待っていた鎌田が右足で合わせて先制ゴールを決めた。
データサイト『SofaScore』によると、この試合にスタメン出場した鎌田は、チーム2位となるパス成功率89%を記録。さらにレーティングは「7.5」と、EL3試合連続ゴールを決めたこの日本代表MFには、チーム最高評価を与えられた。
先制後、試合終盤に逆転を許したフランクフルトは、後半アディショナルタイムにゴンサロ・パシエンシアが貴重な同点ゴール。ホームチームが土壇場で追い付き、決勝トーナメント進出を決めた。
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