【写真:Getty Images】
ウニオン・ベルリンに所属する日本代表MF原口元気が、今季初ゴールへの意欲やチャンピオンズリーグ(CL)出場に向けた夢を語った。独紙『BZ』が原口のコメントを伝えている。
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今季からウニオン・ベルリンに加入した原口はレギュラーに定着し、チームの戦った公式戦20試合のうち19試合に出場。ブンデスリーガで4アシストを記録し、精力的なプレーを評価されてはいるが、まだ初ゴールを決めることはできていない。
現地時間25日に行われるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)グループステージ第5節の試合では、ウニオンはイスラエルのマッカビ・ハイファとアウェイで対戦する。「(初ゴールは)いつも決めたいと思っていますし、早く決められればと思っています。できれば木曜日にでも…」と原口は、この試合でのゴールに意欲を示している。
フェイエノールト、スラビア・プラハも同居するグループでここまで1勝3敗のウニオンは、決勝トーナメント進出に向けてもう後がない状況。「次のラウンドへ進むことは大きな目標です。とにかく残り2試合に勝つしかないですね」と原口は語る。
一方でブンデスリーガでは順調に勝ち点を重ね、来季CL出場圏の4位とわずか1ポイント差で5位に位置している。「僕にとって大きな夢ですし、僕らの夢でもあります」と原口は、自身にとってもクラブにとっても初となるCL出場への希望も口にしている。
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