【写真:Getty Images】
J1の浦和レッズは23日、所属する選手4名およびコーチ2名が契約満了により今季限りで退団することを発表した。
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退団が発表された選手はDFトーマス・デン、DF大城蛍、MF池髙暢希、GK福島春樹の4人。また、工藤輝央コーチと浜野征哉GKコーチも契約満了による退団が発表されている。
トーマス・デンはオーストラリア代表歴もある24歳のDF。2020年1月に浦和に加入し、昨季はJ1で19試合に出場して1得点を記録した。今季はリーグ戦で2試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場している。
21歳の大城は浦和レッズユースから2019年にトップチームへ昇格。トップチームでの出場はなく、昨季はガイナーレ鳥取に期限付き移籍して3試合出場、今季はY.S.C.C.横浜に育成型期限付き移籍してここまで24試合に出場している。
大城と同期の池髙も2019シーズンからトップチームに昇格し、天皇杯で1試合に出場。昨季はカターレ富山への期限付き移籍で21試合に出場し、今季は福島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍して23試合に出場している。
28歳の福島は専修大学から2016シーズンに浦和に入団。2019年にJ1で2試合に出場したほか、同年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝1stレグなどカップ戦で計6試合に出場した。今季はJ2の京都サンガF.C.へ期限付き移籍したが、ここまで出場はない。
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