【写真:Getty Images】
ブラジルのアトレチコ・パラナエンセは現地時間23日、湘南ベルマーレに所属するMFオリベイラが急逝したことを発表した。
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23歳のオリベイラはブラジルのコリチーバ出身。アトレチコ・パラナエンセ、インテルナシオナルを経て19年からは日本でプレーしている。19年はJ.FC宮崎(現・ヴェロスクロノス都農)でプレーし、20年1月に湘南へ完全移籍。このシーズンはFC大阪に期限付き移籍していた。
湘南に復帰した今季は、カップ戦を中心にプレー。YBCルヴァンカップでは8試合、J1では6月20日の浦和レッズ戦でデビューを果たしていた。
アトレチコ・パラナエンセの発表によると、オリベイラは心臓発作によって亡くなったとのこと。本人のインスタグラムアカウントには、24日未明に「残念ながら、私たちは私たちの父、息子、そして素晴らしい人の死を伝える」という言葉を載せたストーリーを投稿。J1残留を目指す湘南は今季リーグ戦2試合を残しているが、とてつもなく大きな悲しみがチームを襲っている。
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