【写真:Getty Images】
バルセロナは冬の移籍市場で、チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーやモロッコ代表MFハキム・ツィエクの獲得を試みる可能性があるのかもしれない。英『ESPN』が伝えている。
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低迷するバルセロナはレジェンドのシャビ・エルナンデス氏を新監督に迎えて再出発を切ったばかり。負傷などで戦列を離れている選手も多い状況であり、1月には新戦力を加える必要もあると見込まれている。
ターゲットの一人として盛んに噂されているのはマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリング。だが、バルセロナが望んでいるとみられる買い取り義務無しでのレンタルという形での放出にはシティが乗り気ではないようだ。
その代役としてバルセロナが目を向けると報じられているのがヴェルナーとツィエクの2人。両選手ともに昨年夏にチェルシーの大型補強の一環として加入したが、十分に期待に応えることはできず、2年目の今季は先発での出場機会が減少している。
経営面にも問題を抱えるバルセロナとしては、いずれにしてもレンタルでの補強を希望し、買い取り義務ではなくオプションを設定したい考えだとみられている。スペイン紙『スポルト』によれば、クラブはシャビ監督に対し、1月に少なくともレンタルで1人を獲得することは可能だと伝えているという。
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