【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第12節、アルミニア・ビーレフェルト対ヴォルフスブルクが現地時間20日に行われた。この試合では、MF奥川雅也が文句なしのゴールを決めている。
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今季初の連勝を目指したビーレフェルトは、試合開始わずか11分で先制に成功している。いきなり大仕事をやり遂げたのが、他でもない奥川だった。
パトリック・ウィマーが仕掛けヴォルフスブルクDF陣を引き付けると、それにより空いたスペースを奥川が利用する。そしてウィマーから浮き球のパスが来ると、日本人MFは倒れ込みながらボレーシュート。鋭いボールはファーサイドのゴールネットに突き刺さるなど完璧なコースへと飛んでいる。案の定、ヴォルフスブルクGKクーン・カステールスは奥川のシュートに対し反応することができていなかった。
ビーレフェルトはその後、2点を追いつかれ2-2で試合を締めるなど残念な結果に終わっている。しかし、これでリーグ戦連発と、奥川個人の調子は良さそうだ。次節の相手は絶対王者バイエルン・ミュンヘン。奥川は、国内最大の強敵相手にも爪痕を残すことができるだろうか。