【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは21日、トップチームを率いていたオレ・グンナー・スールシャール監督の退任を発表した。
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クリスティアーノ・ロナウドの12年ぶり復帰などで期待の高まっていた今季のユナイテッドだが、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)などで成績が振るわず。現地時間20日に行われたプレミアリーグ第12節の試合でも下位のワトフォードに1-4の大敗を喫したことが監督交代の最後の引き金となった。
「彼が今後もマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであることは変わらない。この難しい決断に達したことを遺憾に思う。過去数週間は残念なものではあったが、長期的な成功に向けてクラブを立て直そうとした3年間の業績の価値が損なわれるものではない」とクラブは声明を出している。
当面はトップチームコーチのマイケル・キャリック氏が指揮を執るとのこと。一方で、クラブは今季末までの暫定監督を任命する見通しであるとも発表されている。
現役時代にもユナイテッドで活躍したスールシャール氏はジョゼ・モウリーニョ前監督の解任を受けて2018年12月に暫定監督となり、その後正式監督に就任。昨季はプレミアリーグで2位、ヨーロッパリーグ準優勝などの成績を残していた。
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