【写真:Getty Images】
横浜F・マリノスの日本代表FW前田大然は、スコットランドのセルティックへ移籍する可能性が噂され続けている。同クラブのレジェンドであるジョン・ハートソン氏も前田の加入の可能性に言及した。
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セルティックでは今季から加入した古橋亨梧がすでに公式戦13得点を挙げるなど活躍。今季途中まで横浜F・マリノスを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督は、日本サッカーについての知識とコネクションを生かして1月にJリーグからさらなる補強を行う可能性が高いとも言われる。
特に噂となっているのが、監督の古巣横浜FMで活躍を続けている前田。セルティックからの関心が報じられて以来、現地スコットランドメディアはJリーグでの前田のパフォーマンスにも注目して逐一報道を続けている。
クラブのレジェンドである元ウェールズ代表FWのハートソン氏も、セルティックが前田を獲得する可能性は十分にあると考えているようだ。『GOラジオ』で語ったとして『デイリー・レコード』紙が同氏の発言を伝えている。
ハートソン氏はセルティックが冬の移籍市場で積極的な補強を行うため熱心にスカウトを行っているとコメント。「もうひとり日本人ストライカーがやってくるという話がある。1月にその選手を獲得できたとしても私としては驚かない」と、前田を指すと思われる選手について見通しを述べている。
J1では今季21ゴールを挙げ、残り2試合となった時点で得点ランキング首位にも立っている前田。二度目の欧州挑戦へ旅立ち、古橋とチームメートとなる可能性もあるのだろうか。
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