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日本代表も要注意。ワールドカップ予選大陸間プレーオフに重要な変更

text by 編集部 photo by Getty Images

カタールワールドカップ
【写真:Getty Images】



 国際サッカー連盟(FIFA)は19日、カタールワールドカップ予選大陸間プレーオフの組み合わせ抽選および試合開催の概要を発表した。重要な変更点として、プレーオフはホーム&アウェイ方式ではなく中立地での一発勝負で開催されることとなった。

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 カタールワールドカップ各大陸の予選は現在進行中。各大陸予選を終えたあとアジア(AFC)第5代表、北中米カリブ海(CONCACAF)第4代表、南米(CONMEBOL)第5代表、オセアニア(OFC)代表の4チームは大陸間プレーオフを戦い、ワールドカップ出場の最後の2枠を争うことになる。

 前回大会までは、大陸間プレーオフはホーム&アウェイの2試合で勝敗を決していた。だが今大会は新型コロナウイルスによる予選全体の日程変更も影響した結果、中立地での一発勝負で開催されることが決まった。

 どの大陸とどの大陸のチームが対戦するのかを決定する組み合わせ抽選は来週の現地時間11月26日にスイスのチューリッヒで実施。プレーオフの試合は2022年6月13日および14日に開催される。

 日本代表はアジア最終予選でグループBの2位に浮上し、現時点ではプレーオフ圏を脱したとはいえ、3位オーストラリア代表とはわずか1ポイント差であり安心することはできない。3位となったチームはグループAの3位チームと対戦してアジア第5代表を決定する。現時点ではUAE代表がグループAの3位に位置している。

 北中米カリブ海予選では現在パナマ代表が4位。南米予選ではペルー代表が現在5位に位置している。オセアニア予選はまだ開始されていないが、過去3大会はいずれもニュージーランド代表がオセアニア代表として大陸間プレーオフに出場していた。

【了】

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