【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップカタール2022・欧州予選グループG第10節、オランダ代表対ノルウェー代表が現地時間16日に行われ、ホームチームが2-0で勝利。この試合に先発出場したステーフェン・ベルフワインは、試合終盤に強烈なゴールを決めた。
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この試合に勝てばW杯出場が決まるオランダ代表は、試合開始からノルウェー代表を圧倒。しかし、再三チャンスを作るもあと一歩が届かず、得点を決めきれなかった。
終始試合の主導権を握ったオランダ代表は84分、相手陣内でデイリー・ブリントがパスカットすると、そこからショートカウンター。メンフィス・デパイ、ブリント、アルノー・ダンジュマと繋ぎ、最後はベルフワインが強烈なシュートを突き刺した。
さらに91分、相手のコーナーキックをフィルジル・ファン・ダイクが弾くと、自陣からベルフワインが独走。ゴール目前までボールを運ぶと、最後は並走していたデパイにパスを出し、追加点をアシスト。 2-0で勝利したオランダ代表は、2大会ぶり11回目のW杯出場を決めた。
データサイト『WhoScored.com』によると、この勝利の立役者となったベルフワインの評価は、両チーム最高の9点。シュート1本、ドリブル勝率50%と試合終盤まで目立った活躍は出来なかったが、最後に大仕事を果たし、オランダ代表をW杯出場に導いた。