【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップカタール2022・欧州予選は全日程を終了し、10ヶ国のW杯本大会行きが確定している。それと同時に、得点王も決定。熾烈な戦いが繰り広げられた予選で、最も多くゴールを奪ったのは誰だったのだろうか。
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3位タイは8ゴールで3人。ポーランド代表のロベルト・レバンドフスキ、ポルトガル代表との最終節で劇的なゴールを奪ったアレクサンダル・ミトロビッチ、そしてエラン・ザハヴィである。なお、イスラエル代表のザハヴィは予選トップ2入りを逃した国から得点ランキング5位以内に入った唯一の選手である。
そして1位は、12得点で2人が並ぶことになった。
まずはオランダ代表のメンフィス・デパイ。予選では全10試合に出場し、うち5試合で複数得点を記録している。最終節ノルウェー代表戦でも勝負を決定づける1点を決めるなど、2大会ぶりのW杯出場に大貢献した。
そしてもう一人はイングランド代表のハリー・ケインだ。同選手は予選10試合中8試合に出場したが、その中で無得点に終わったのはハンガリー代表戦の1試合のみという驚異の成績を残している。とくに今月の勢いは凄まじく、アルバニア代表からは3得点、そしてサンマリノ代表からは4得点を奪った。英国を背負うエースとしての仕事を完遂したと言っていいだろう。