【写真:Getty Images】
女子チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第4節、バイエルン・ミュンヘン対リヨンが現地時間17日に行われ、ホームチームが1-0で勝利。この試合にフル出場したバイエルンの熊谷紗希は、古巣相手に値千金の決勝ゴールを決めた。
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0-0で迎えた69分、バイエルン・ミュンヘンはコーナーキックを得ると、キャロリン・サイモンの蹴ったボールに熊谷が頭で合わせて先制に成功。均衡を破る貴重なゴールを決めた。
得点後、リヨンの猛攻を受けたが熊谷は冷静に対応。後半だけで8本のシュートを浴びるも、無失点での勝利に貢献している。
データサイト『SofaScore』によると、決勝点を決め、さらに安定した守備で無失点での勝利に貢献した熊谷は、チーム最多タイの7.7という評価を与えられた。
この勝利により、バイエルンはグループD2位をキープ。次節、3位のベンフィカにホームで勝利すれば、決勝トーナメント進出が決定する。
今季からバイエルンに加入した熊谷は、リヨン在籍時にCLを制覇。今季はそのリヨンを抑え、再び頂点に立つことは出来るだろうか。