【写真:Getty Images】
先週から今週にかけて各大陸でカタールワールドカップ予選の試合が行われ、これで年内の主な代表チームの活動は終了した。全世界で2021年を通して最も多くのゴールを挙げた選手は誰だったのだろうか。
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昨年以来の新型コロナウイルスの影響もあり、通常と異なる変則的なスケジュールが目立った2021年。夏には1年間延期されていたユーロ2020(欧州選手権やコパ・アメリカ(南米選手権)が開催されたほか、各大陸のワールドカップ予選も年間を通して行われてきた。
『プラネット・フットボール』の集計によれば、2021年に代表チームで最多の得点を挙げた選手はバルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ。ワールドカップ欧州予選の10試合で12得点を挙げたほか、ユーロ本大会で2得点、国際親善試合で3得点を記録した。
1点差の2位はトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン。欧州予選では8試合の出場ながらもデパイと並ぶ最多タイの12得点を挙げ、ユーロでも4得点でイングランドの準優勝に貢献した。
14点で3位に続くのはアジア予選でゴールを量産したUAE代表のアリ・マブフート(14点)と、ベシクタシュのカナダ代表FWサイル・ラリン(14点)。今年9月に代表チームにおける歴代最多得点記録を更新したクリスティアーノ・ロナウドが13点で5位となった。
ポーランド代表のロベルト・レバンドフスキとベルギー代表のロメル・ルカクはそれぞれ今年11得点を記録。リオネル・メッシ、アントワーヌ・グリーズマン、カリム・ベンゼマなどは9得点。日本代表の大迫勇也も同じく今年9得点だった。
【了】