【写真:Getty Images】
アーセナルは、1月の移籍市場で日本代表DF冨安健洋のバックアップを務める右サイドバックを獲得する可能性があるのかもしれない。英紙『エクスプレス』などが伝えている。
【今シーズンの冨安健洋はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
冨安は夏の移籍市場最終日にボローニャからアーセナルへ移籍し、デビュー戦からそのまま不動の右サイドバックに定着。ここまで8試合に出場し、6勝2分けの無敗というチームの好調な戦いに貢献してきた。
しかし、アーセナルのエドゥーSD(スポーティングディレクター)は冬の移籍市場で「冨安の頼れる代役」を探していると英紙は報道。アヤックスのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィがそのターゲットだとしている。
24歳のマズラウィはアヤックスでレギュラーとしてプレーし、今季はすでにリーグ戦4得点を挙げるなど活躍。マンチェスター・シティもアーセナルと同選手の獲得を争うと予想されている。
一方、英『フットボール・ロンドン』もアーセナルが1月に新たな右SBを獲得する可能性があると伝えた。冨安に負傷などがあった場合にはセドリック・ソアレス、カラム・チャンバース、エインズリー・メイトランド=ナイルズなどの代役候補がいるとはいえ、「冨安よりクオリティーが落ちることが不安」であるとして、補強の必要性を論じている。
同メディアは、左SBのバックアップとして夏にベンフィカから獲得した21歳のポルトガル人ヌーノ・タバレスが好プレーを見せていることから、右サイドにも同様の形で補強を行う可能性があると予想。ポルトで右SBとしてプレーする21歳のジョアン・マリオをアーセナルの新戦力候補として推薦している。
【了】