【写真:Getty Images】
英紙『ザ・サン』は16日付記事で、カタールワールドカップに「出場できない可能性のあるスター選手」ベストイレブンを選出した。マジョルカの日本代表MF久保建英も11人の中に含められている。
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ワールドカップ予選は各大陸で大詰めを迎えており、欧州予選ではグループリーグ全日程を終えて本大会出場チームとプレーオフ進出チームが決定。他大陸でも徐々に出場や敗退など運命の決するチームが出始めている。
日本代表はオーストラリア代表を上回ってアジア最終予選グループBの2位に浮上したが、『サン』紙では16日の試合前の時点でワールドカップ出場の危うい11人を選出。プレーオフ圏の3位に位置していた日本代表からも久保が選ばれた。
その他にベストイレブンに選ばれたのは、過酷なプレーオフを控える欧州代表チームの選手たちが中心。ポルトガル代表のGKルイ・パトリシオ、FWクリスティアーノ・ロナウド、イタリア代表のDFレオナルド・ボヌッチ、MFジョルジーニョ、ポーランド代表のDFマッティ・キャッシュ、FWロベルト・レバンドフスキ、ウェールズ代表のFWガレス・ベイル、スウェーデン代表のDFヴィクトル・リンデレフ、ノルウェー代表のFWアーリング・ブラウト・ハーランドという顔ぶれだ。
ポルトガル、イタリア、ポーランド、スウェーデン、ウェールズは、12チーム中わずか3チームしか本大会に進めないという過酷な欧州予選プレーオフに出場する。ハーランドのノルウェーは16日に行われた試合の結果により、プレーオフにも残ることができず敗退が決まった。
久保の他にもうひとり欧州以外から選ばれているのはウルグアイ代表のFWルイス・スアレス。ウルグアイは現在南米予選で本大会出場圏外の7位に位置している。
【了】