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日本代表 3年前

サッカー日本代表、オマーン戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、頼もしさゼロに終わった人物は…【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by JFA

MF

柴崎岳
【写真:Getty Images】



遠藤航(背番号6)
オマーン代表戦:フル出場
評価:B

 日本代表が前掛かりになっている中、鋭い出足でカウンターの芽を確実に摘み取る場面は何度も見られていた。また、後半にダブルボランチへと変更してからはより高い位置でストロングポイントを発揮できるようになっていた。しかし、肝心なところでのミスパスが多かった点は少し残念。

田中碧(背番号17)
オマーン代表戦:フル出場
評価:B

 アジア最終予選3試合連続のスタメン出場。オマーン代表戦ではチームとしてなかなか攻撃がうまくいかない中、試行錯誤を繰り返しながらしっかりゲームメイクしようという強い意識がプレーからは感じられた。欲を言えば、ミドルシュートなど、もっとアグレッシブさを出しても良かった。

柴崎岳(背番号7)
オマーン代表戦:45分OUT
評価:C

 累積警告により出場停止となった守田英正の代役として先発入り。しかし、長所であるパススキルで攻撃を活性化することはできず、守備でも中途半端な対応が見られた。スタメン組で最も存在感がなかったと言わざるを得ず、前半45分間のみの交代となったのは妥当な結果だった。

原口元気(背番号8)
オマーン代表戦:88分IN
評価:なし

 インサイドハーフでのスタメン起用も予想されたが、ベンチスタート。出番が訪れたのは試合終了間際の88分だった。プレーできる時間が限られたため取り上げるようなシーンはなかったが、しっかりと1-0でゲームをクローズした。

鎌田大地(背番号9)
オマーン代表戦:出場なし
評価:なし

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