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【前半速報】サッカー日本代表、停滞感拭えず。前回敗戦オマーン代表の堅守攻略に苦戦、有効な動き少なく…【W杯アジア最終予選】

text by 編集部 photo by JFA

日本代表
【写真提供:JFA】



【日本 0-0 オマーン カタールW杯アジア最終予選】

 日本代表は現地16日にカタールワールドカップのアジア最終予選でオマーン代表と対戦している。

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 1-0で勝利したベトナム代表戦から中4日で迎える最終予選の大一番。森保一監督はベトナム代表戦からスタメンを1人だけ変更し、累積警告により出場停止のMF守田英正に代えてMF柴崎岳を3試合ぶりに先発起用した。

 試合が始まると、オマーンはコンパクトに整った守備ブロックを形成していた。日本はその陣形をなかなか崩すことができず、60%以上のボール支配率を誇りながら、ビッグチャンスは作れない。

 23分には長友が左サイドの深い位置で仕掛けてクロスを上げるが、MF伊東純也はゴール前でフリーになっていながら右足をうまく合わせられず。チーム全体で見ても連動性に乏しく、うまく攻撃を完結させられない時間帯が続いた。

 停滞感の拭えない日本はこれまでの試合で課題に挙がっていたセットプレーもなかなか取れず、1本目のコーナーキックはなんと37分も経ってから。一方でオマーン代表にも目立ったチャンスはほぼ作らせず、互いに決め手を欠いた前半は両チーム無得点のまま前半終了となった。

【得点者】
なし

【了】

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